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《Part3》僕が自信を持って就職活動を進められたワケ

法経政策学科で金融論を学んだ今野さんの場合

話し手:人文学部法経政策学科経済・経営コース 今野太介さん

聞き手:人文学部法経政策学科准教授 山口昌樹先生

山口ゼミの今野さんは、見事、金融機関へ就職しました。そんな今野さんは、なぜ山口ゼミに入り、どんな生活を送りながら就職活動に臨んだのでしょうか。それらを探るのが今回の目的ですが、先生からいきなり質問を飛ばされる「雰囲気」に、何らかの秘密がありそうです。

入学から山口ゼミに入るまで

― 何でココ(人文学部法経政策学科)に入ったの?

今野:2つあって、1つは、もともと経済や政治に興味があったんです。ちょうど高校1年の時にリーマンショックがあって、なぜ起きたのかなあと。もう1つは、法経政策学科は経済・経営、公共政策、法律の3つのコースに分かれているので、入ってからの学ぶ選択肢も多いかなあと。

― で、入学して、何でウチのゼミに入ったの?

今野:ゼミの前に、何で経済・経営コースを選んだかなんですけど、コースごとの総合講座を受けてみて、経済・経営コースのが一番面白かったんです。楽天やAmazonが発展した理由とか。それで経済・経営コースに決めて、次がゼミの選択だったわけですけど、2年次で受けた金融論の授業が決め手になったかなあと。ほかの科目では知識の羅列というか、詰め込み型の授業が多かったんですけど、山口先生の授業は時事問題をからめたり、何か非常にわかりやすかったので、この先生のもとで学んでみたいなあと思ったんです。はい……

― ほ~(笑)。ほかに面白かった科目があれば。

今野:2年次後期だったと思いますが、自治体経営論、山形県の現役職員の方が来て下さる授業ですけど、その中で高齢化に対する取り組みとか、地域振興に対する取り組みとかがよくわかって、面白いなあと思いました。

キャンパスライフ

― なるほど。じゃあ、もっと一般的に、1・2年次の時の心構えというか、どんな生活を送るべきかというか、ポイントみたいなことを率直に話してくれるかな。

今野:勉強面と生活面の2つがあると思うんですけど、まず勉強面ですと、やっぱり自分の好きな科目だったり、この先生のもとで学びたいと思うような先生を見つけたりすることが大事かなあと思います。て言うのは、やはり興味のある分野とか、この先生いいなあと思うことで、ゼミの選択だけではなくて、卒業後の進路にも影響してくるので、やっぱり重要ですね。
 それから生活面で言うと、自分の好きなことに、目標を立ててとことん打ち込むっていうのが、大事かなあと思います。自分と違う価値観の人に出会ったりだとか、人との出会いによって成長する部分もありますし、そうしたつながりは社会人になってからも活きると思います。なので、バイトでもサークルでも、何でもいいので、好きなことに打ち込むことは重要かなあと。

― あれ、何だっけ、アメフトみたいなことやってたんじゃ……

今野:タッチフットボールですよ!

― ああ、そうだっけ(笑)。まだやってんの?

今野:やってます。今年10月の大会で最後なんですよ。

― 前に話したよなあ(笑)。

今野:懐かしいです……

就職を促す独特の「雰囲気」(一種のシステム?)

― はい(笑)。じゃあ、ゼミの印象とか、思い出とか、就職との関係とか。

今野:入る前は、高度というか、ハイレベルなゼミと聞いていたので、真面目な人が多いのかなと思っていたんですけど、実際入ってみると、しゃべりやすいというか、親しみやすい人が多いなあと。みんな努力家で、勉強熱心な人だなあとも。和気藹々で、わからないことでも必ず教えてくれる人がいますし、レポートを書く時なんかはみんなで勉強会を開くほど仲がいいんですよ。
 就職という点では、毎年金融機関への就職者が多いということで、ゼミで学ぶこととマッチしていました。新聞とかニュースで報じられる問題の原因を自分で探れるようになったというのが、自分では嬉しかったですね。

― そうねえ、勉強会ねえ。ウチのゼミは時間外の活動が多いということだな。時間内では全く終わらないし(笑)。朝7時から夜11時までやったとか言ってたっけ、グループ発表の準備でね。せっかくだから、もう少し就職関係の話を聞いておこうか。

今野:エントリーシートの添削とか、企業訪問のバスツアーとか参加して、新しい仲間ができたり、すごい励みになりましたけど、やっぱりウチのゼミはみんな自分でやるというか……

― そうそう、僕本当に助かるんだよね。就職のこと、言わなくてもいいんだよ。先輩とか友だちの動きを見てね。それでみんなバシバシ決めてきてくれるから。

今野:自信をなくしているひまがないというか、独特の雰囲気でした。先生に紹介してもらって、ゼミのOB・OGを訪問できたりとか。

― ああ、そういうと、僕もそれなりのことしてるな(笑)。ゼミでは学問的なことをやりつつ、その中で役立つトレーニングもあるって感じかなあ。

今野:プレゼンとか、グループ調査ですよね。

高校生・後輩へのメッセージ

― ゼミというのは、そういうのが身に付くようにできているから、それ以外にあえて取り出すとすれば、やっぱりウチはタテのつながりということだよな。じゃあ、そろそろ時間もおしているので、最後に、高校生とか、在学している後輩とかにメッセージがあれば。

今野:法経政策学科では、さっき言いましたけど、2年次からコースが分かれますので、僕みたいに入学した時は何も決まっていなくても、入ってから決められるというメリットがあります。ほかの大学だと、法学部とか経済学部とか、最初から別れちゃいますから。ココでは入っちゃうと終わりということがありませんので。フィールドワークなどのカリキュラムも豊富ですから、自分の可能性を広げる環境は整っています。人文学部としての就職支援もありますし、公務員対策講座というのもありますから、ぜひ高校生の人たちには人文学部で4年間学んでほしいと思います。
 それから後輩へのアドバイスですけど、自分としては、就職活動というのは企業との「縁」があるかないかだと思っていて、たとえうまくいかなかった場合があっても、常に前向きに取り組んでほしいと思います。それから、息抜きはとても大事です。友だちと遊びに行ったりだとか、メリハリをつけて……。そんな感じです。

― なるほど(笑)。やっぱり、人とのつながりということかな。最近の大学ではなくなりつつあるよなあ。タテでもヨコでも、刺激を受け合う環境があるというのを、こちらも確認させてもらったというところで、今日は終わるか。

今野:どうもありがとうございました。

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