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社会文化システム研究科長
あいさつ

人文学部 社会文化システム研究科長 
北川 忠明

 山形大学大学院社会文化システム研究科は、1997年(平成9年)4月に設置された学生定員12名の大学院修士課程です。文化現象や社会現象の今日的な課題に積極的に取り組み、分析し、解決できる能力を持った人材の養成を目的としており、文化システム専攻には人間科学・思想歴史論・国際文化論の3つの教育分野、社会システム専攻には公共システム・企業システム・国際システムの3つの教育分野があります。

 大学院生の研究指導にあたる本研究科の教員はおよそ80名です。ですから、本研究科の特色は、人文科学・社会科学のほとんどの領域をカバーし、大学院生の多様な研究テーマに対応できること、そして、少人数の大学院生を対象とした丁寧な授業と指導を行っていることにあります。時間割も研究計画に合わせて柔軟に組むことが可能です。修士論文指導においては指導教員によるきめ細かな指導が行われています。また、公務員や会社員等の社会人の場合には、授業の夜間開講や土曜日開講も特例として設けていること、3年以上の長期履修制度が活用できることも、本研究科の特色です。情報化とグローバリゼーションに対応できる人材を育成するため、共通科目として情報処理実習と現代外国語を置いていますが、社会システム専攻では「調査の方法」や「プロジェクト研究」を追加するなど、基本的には大学院生のニーズに対応したシステムとなっています。また、研究環境については、院生研究室に学生個人ごとに机が用意され、無線LANを利用できるように整備しております。

 グローバリゼーションはますます発展し、様々な問題を生みだしています。2011年3月11日の東日本大震災は、大津波と原発事故による甚大な被害を東北地方にもたらしました。被災地の復興はもちろん、日本社会のシステム転換が求められる時代となっています。このような時代の課題に向き合い、自らの問題意識に基づいて専門的研究を行いたい学生と社会人の方は、ぜひ本研究科を志願してください。

社会文化システム研究科の沿革

1949年(昭和24年)5月
国立学校設置法により、山形高等学校、山形師範学校、山形青年師範学校、米沢工業専門学校、および山形県立農林専門学校を母体として、文理・教育・工・農の4学部を持つ大学として設置。
1972年(昭和47年)4月
人文学専攻科を設置。
1997年(平成9年)3月
人文学専攻科が廃止。
1997年(平成9年)4月
大学院社会文化システム研究科(修士課程)を設置。
2004年(平成16年)4月
国立大学が独立行政法人化され、「国立大学法人山形大学」となる。
2013年(平成25年)4月
企業人・公務員向けの実践的カリキュラムを新設。

社会文化システム研究科の概要

 国際化や情報化の進展に伴い、政治や経済、文化などすべての面で大きく変貌しつつある現代社会。地域社会においても真の地方の時代にふさわしい発展を遂げるため、多様な政策諸課題への取り組みが不可欠です。また、世界のグローバル化に伴い、さまざまな国家や民族の文化的背景を知る必要性が増しています。社会文化システム研究科では、社会や文化を一つのシステムとして総合的に把握し、社会が抱える今日的課題に積極的に取り組み解決できる創造的・実践的能力を持った人材の育成を目指しています。学部卒の進学生や留学生はもとより、大学卒業後に実社会で活躍している地域の社会人にも広く門戸を広げています。

社会文化システム研究科組織図

人間科学や思想歴史論などを研究する「文化システム専攻」と、地域社会や国際社会の抱える諸問題と各種政策課題について研究する「社会システム専攻」の2つの専攻で構成されています。

山形大学大学院
社会文化システム研究科の
めざすもの

  • 人文科学・社会科学のシステム的・学術的な追究
  • 多彩なスタッフによる豊富で斬新な授業と教育指導
  • マンツーマン教育によるきめ細やかな研究支援態勢
  • 学生個々の要望に応じた高度な職業人の育成
  • 地域社会との密接な連携の構築

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