ホーム > 人間文化学科 > 研究紹介 > 山﨑 彰

研究紹介

人間文化学科:文化動態論コース

山﨑 彰 YAMAZAKI Akira

専門領域:西洋史

研究テーマ:農村社会と土地貴族に関する西洋史研究

ヨーロッパの村の歴史を追って

 人類が現在のコミュニティにつながるような定住地を最初に作り出したのは、せいぜい11,000年ほど前であるといわれています。その中で最も安定したコミュニティを作ったのが、フランスやドイツなどの大陸ヨーロッパでした。しかしこれらの地域社会も現在に至るまでの間には、何度かまとめて消滅の危険にさらされたことがありました。
 私の研究課題は、ドイツの東部にあるブランデンブルク地方の農村社会を長期にわたって追い、危機のたびに形を変えて生き残った地域社会の姿を明らかにすることです。最近では、2つの領地に属していた4つの村について、18世紀後半から19世紀前半にかけての近代化の時代に、どこが変化し、どこが変わらなかったのかを調査しています。文書を読んだり現地に出かけたりし、日本の村やコミュニティとの共通点や相違点に思いをはせています。

注目の著書・論文

  • 『ドイツ近世的権力と土地貴族』未來社、2005年
  • 『郷土愛の夢』(共訳)京都大学学術出版会、2009年
  • Japanische Forschungen zu den Preussischen Reformen in Vergangenheit und Gegenwart(日本におけるプロイセン改革研究史), European Studies, Vol.9, 2010
研究必須アイテム

ブランデンブルク法令集
ブランデンブルク歴史地図集
文書の抜き書きとノート

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲