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研究紹介

人間文化学科:言語コース

ライアン スティーブ Steve RYAN

専門領域:異文化間コミュニケション、異文化間心理学

研究テーマ:異文化に隠された基準の探求

文化理解でまだ気付かれていない側面になぜ光をあてるのか

 自分が属している文化は十分理解していると思う人がほとんどかもしれません。しかし、そのうちどれだけが、文化が異なれば意思疎通も変わり、なぜそうなるのかの問いに答えられるでしょうか。この点について考えることは、文化の違いを真に理解するための第一歩となります。例えば、下の名前ではなく、姓を名乗って紹介を始めるのはなぜでしょう。相手の名前を呼ぶ前に、その人の社会的地位について知っておきたいと思うのはなぜでしょう。なぜ、個人の考えをそれぞれ最初にはっきりと述べて、その後で議論を始めようとしないのでしょうか。その方が時間の節約にもなるでしょうに。これらは、私が22年間日本に暮らし、仕事をする中で感じた疑問のいくつかです。日常身の回りで起きる事をどの様に捕らえるか、そして、その後重要な事を決定する背景となるのが文化です。文化に通じていることが、国際的な事業、法律、看護、外交は必須です。異文化間の心理を研究しているのは、まだ十分に理解されていない文化基準に興味があり、これが異文化間コミュニケーションの成否を大きく左右するからです。

注目の著書・論文

  • Nisbett, R.E 2003. The Geography of Thought How Asians and Westerners Think Differently… and Why. Simon & Schuster:NY.
  • Kahneman, D. 2011. Thinking Fast and Slow. Farrar, Straus and Griroux:NY.(Kahneman は経済学でノーベル賞を受賞しました)
研究必須アイテム

ハイテクマニアなので ipad で新聞、雑誌を読み、ビデオを見て、学生の出席を管理し、メール連絡をしています。

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