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研究紹介

法経政策学科:経済・経営系

岩田 浩太郎 IWATA Kotarō

専門領域:日本経済史、日本近世史/担当ゼミ:日本経済史

研究テーマ:17-19世紀日本の社会経済史研究

古文書から地域と民衆の歴史を学ぶ

 茅葺きの大きな屋根のある旧家。奥の蔵に入り大きな箪笥の引き出しをひくと、大福帳が積み重なって出てきます。古びて少し汚れているけれど、この帳面から昔の人々がどんな生活をしていたのかが明らかになるーーこの期待と興奮が、研究を続ける原動力です。
 山形県内の各地を歩き、旧家をお訪ねするのが何よりの楽しみです。ご家族の人間性にふれ、家や地域の歴史にどのような愛着を感じておられるのかを知るところから調査は始まります。学生諸君とともに蔵から古文書を出して撮影し、蔵にお返しします。解読を進め、新たな事実を発見し、様々な事柄を関連付けていくなかで次第に家と地域の歴史があきらかになってきます。みんなでご家族に報告し笑顔に接した時、成果をお返しできたという充実感を得ます。昔の人々の智恵や工夫、努力を勉強できた時、地域から学ぶということの奥深い意味をさらに考えようという気力が湧いてくるのです。頑張ろう。

注目の著書・論文

  • 『近世都市騒擾の研究』(単著、吉川弘文館)
  • 「豪農経営と地域編成」(『歴史学研究』第755号ほか連載)
  • 『岩波講座日本通史14近世4』(共著、岩波書店)
研究必須アイテム

古文書撮影愛用のデジタルカメラ、スニーカー
「地域を歩き、古文書を撮る」

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