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研究紹介

法経政策学科:法律・政治系

川村 一義 KAWAMURA Kazuyoshi

専門領域:日本政治、公共政策/担当ゼミ:公共政策学

研究テーマ:政策が決定されるまで〜官僚・政党・有権者

議会制民主主義は公平・公正な政策を保障するのか

 国であれ地方自治体であれ、議会は民主主義の要ですが、決して万能の機関ではありません。選挙が終われば、議会には様々なスタンスの議員が集い、難問も山積しているでしょう。議員は自分の支持者の要求にだけ応えるわけにはいかなくなり、合意を見出すための妥協を迫られます。また、政策立案の大部分は、プロとしての官僚が担います。
 しかし、選挙が行われ、議会が存在し続けることは、それだけで安心感を与えるものです。それは、間接的ではあっても、国民・市民が政策形成に関与するチャンネルが確保されているからです。つまり、重要なのは、丁寧に手続を踏むことだと言えます。
 もちろん、安全性ばかり考えていては、物事が前に進みません。安全かつ効率的な意思決定を可能にする民主的な手続。恐らく、これは人類にとって永遠の課題ですが、ベターな答えはあり得るでしょう。これからも、あらゆる可能性を地道に探っていきます。

注目の著書・論文

  • 「日本の政党制の変容と野党第一党の機能」『GEMC Journal』第5号(2011年)
  • 「擬似連立政権下の国会運営 自民党派閥と委員会制度」『GEMC Journal』第7号(2012年)
研究必須アイテム

国会・地方議会の会議録・刊行物(ほとんどWeb検索可)、e-Gov(電子政府の総合窓口)、日本法令索引(国立国会図書館)、新聞データベース(縮刷版・年鑑を含む)、Oxford Handbookシリーズ等々

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