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研究紹介

法経政策学科:法律・政治系

高倉 新喜 TAKAKURA Shinki

専門領域:刑事訴訟法

研究テーマ:裁判員制度と適正手続

一般国民が刑事裁判に参加することでえん罪は防止できるのか

 刑事事件に関する報道は、毎日のようになされています。誰かが捜査機関に逮捕されるテレビ映像を見れば、その人がその刑事事件の真犯人なのだと思うかもしれません。しかし、実はその人は真犯人ではないのに、刑事裁判にかけられて有罪判決を受けて刑罰に服するということが、実際にあるのです。最近では、例えば足利事件、東電OL事件、布川事件などで、確定有罪判決を受けて刑罰に服していた人が再審で無罪になっています。残念ながら、わが国の刑事裁判が常に正しいとはいえないのです。刑事裁判をどのようにすれば、このようなえん罪を防げるのでしょうか。最近の司法改革の目玉である裁判員制度により、一般国民が刑事裁判に参加するようになりましたが、これがえん罪を防止する適正手続たりえるのでしょうか。裁判員裁判ではない刑事事件の場合はどうでしょうか。日々このようなことを考えながら刑事訴訟法を研究しています。

注目の著書・論文

  • 小坂井久『取調べ可視化論の展開』(現代人文社、2013年)
  • 木谷明『刑事裁判のいのち』(法律文化社、2013年)
  • 杉田宗久『裁判員裁判の理論と実践〔補訂版〕』(成文堂、2013年)
研究必須アイテム

河上和雄はか編『大コンメンタール刑事訴訟法 第二版〔全11巻〕』(青林書院)、第一法規法情報総合データベース

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