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研究紹介

法経政策学科:法律・政治系

松本 邦彦 MATSUMOTO Kunihiko

専門領域:日本政治、日本外交史/担当ゼミ:日本外交論

研究テーマ:少数者の視点から見た日本の政治のあり方

少数者の視点から政治を考える

 私は、力の強い集団が弱い集団をどう取り扱うのか、どう扱ってきたのかということに問題関心をもっています。研究生活の始まりは日本敗戦後の在日外国人政策について、そもそもなぜ外国人は外国人となったのか(日本国籍を失ったのか)を史料から読み解こうとしたものでした。そして1990年初頭に山形に来て、当時社会問題にもなっていた「国際結婚」に触れたことで、市町村に住む外国系住民に対する施策も調べてきました。そのなかで、山形が首都圏や関西などとはまた異なった形の「多文化社会」に向けて取り組んでいることが分かってきました。
 今や日本では「多文化共生社会」の実現が政府をはじめ各界での政策目標の1つになっています。もとよりそれは一朝一夕に成し遂げられることではありません。日本の政治と社会のこれまでとこれからについて、歴史的視点と現場の感覚を大切にしながら、今後も研究していこうと考えています。

注目の著書・論文

  • 「『GHQ日本占領史 第16巻:外国人の取り扱い』(翻訳)日本図書センター、1996年
  • "Muticultural Symbiosis Measures and Foreign Residents in Yamagata" (Multicultural Familiy Center of Pyeongtaek University, Korea, 2007)
  • 「山形県内市町村の「国際化・国際交流・多文化共生事業調査:この十余年をふりかえって」『山形大学法政論叢』41・42合併号、2008年
  • 「多文化共生論と歴史認識:「嫌韓流」の挑戦を考察する」『北東アジア地域研究』18号、2012年
研究必須アイテム

A4判封筒による書類整理システム(野口悠紀雄氏の『「超」整理法』に影響されて始めたこの方法で、研究室のカオス状態をギリギリ免れています。)

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