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研究紹介

法経政策学科:法律・政治系

丸山 政己 MARUYAMA Masami

専門領域:国際法、国際組織法/担当ゼミ:国際法

研究テーマ:国際組織、特に国際連合の権限や活動に関する研究

現代国際社会の構造変容を読みとる

 現代の国際社会では国際連合をはじめとする様々な国際組織(WTOやIMF、WHOなど)が、国家とは独立した形で重要な役割を果たしています。戦争と平和といった伝統的な問題だけでなく、地球的規模の課題といわれる人権、地球環境、貧困・開発、感染症など、今日国際組織なしでは解決困難な問題が山積みになっています。一方で、国際社会において国同士は平等で、それをまとめる世界国家や世界政府といったものはないというのが国際法の前提です。しかし、様々な国際組織が日々発展を続けており、現代国際社会の構造に大きな影響を与えています。例えば国際連合安全保障理事会は、従来国家が担ってきた統治機能を果たすようになり、国家に匹敵するような強大な権限をもち始めています。そうした国際組織の権限や活動を法的に分析し、どのように国際法に基づかせていくか(国際社会における法の支配や立憲主義の重要性)といったことを考えています。

注目の著書・論文

  • 「国連安全保障理事会と国際法の「立憲化」―法的コントロールの問題を中心に―」『世界法年報』第33号、2014年
  • 「国連安全保障理事会における立憲主義の可能性と課題―国際テロリズムに関する実行を素材として―」『国際法外交雑誌』第111巻1号、2012年
  • 「国連安全保障理事会と自由権規約委員会の関係―狙い撃ち制裁に関わるSayadi事件を素材として―(1)(2・完)」『山形大学法政論叢』第48号、第49号、2010年
研究必須アイテム

B6判情報カード(文献情報やアイディアを書き留めます)、携帯マグカップ(コーヒーを入れて持ち運びます)

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