ホーム > 法経政策学科 > 教員紹介 > 藤田 稔

教員紹介

藤田 稔

FUJITA Minoru

学科:法経政策学科
メールアドレス:mfujita@
ホームページ:
オフィスアワー:月曜日12:00-13:30
専門領域:経済法、独占禁止法、競争政策
大学院担当:社会システム専攻 経済規制法
山形大学研究者情報:http://yudb.kj.yamagata-u.ac.jp/html/599_ja.html

※メールアドレスの@以降は「human.kj.yamagata-u.ac.jp」になります。

研究テーマ

  • 独占禁止法を中心とした競争政策の研究

論文

  • 福井県経済農業協同組合連合会に対する排除措置命令(平成27・1・16)の検討,NBL,(1052) 71-78,2016年06月
    単著
  • 判例評釈 山形県発注工事の鋼鉄製橋梁談合に関する市民オンブズマン山形県会議による山形県知事に対する住民訴訟,山形大学法政論叢,(60&61) 271-284,2014年12月
    単著
  • 判例評釈 日本音楽著作権協会(JASRAC)事件審決取消訴訟東京高裁判決   -原告適格と実質的証拠法則-,山形大学紀要(社会科学),45(1) 129-151,2014年07月
    単著
  • 電子書籍の販売をめぐる競争法上の問題の考察,競争法の理論と課題 -独占禁止法・知的財産法の最前線 根岸哲先生古稀祝賀, 649-664,2013年09月
    単著
  • シェア配分カルテルと課徴金,公正取引,(751) 55-63,2013年05月
    単著
  • 審決評釈 日本音楽著作権協会に対する公正取引委員会の審判審決,山形大学紀要(社会科学),43(2) 193-217,2013年02月
    単著
  • モディファイヤー価格協定事件審判審決の検討,NBL,(941) 34-39,2010年11月
    単著
  • 公正競争阻害性の三つの側面の総合的評価 ―結合取引・バンドル割引を中心に―,日本経済法学会年報,(30) 37-52,2009年09月
    単著
  • バンドリングリベートに対する競争政策,山形大学紀要(社会科学),39(1) 121-133,2008年07月
    単著
  • 委託販売に対する独占禁止法による規制-再論,山形大学法政論叢,(41・42) 1-15,2008年07月
    単著
  • 専売店制に対する独占禁止法による規制,山形大学紀要(社会科学),38(2) 9-35,2008年02月
    単著
  • 抱合せ販売等,公正取引,(681) 18-24,2007年07月
    単著
  • 反トラスト法による抱合せ販売規制の新展開,山形大学紀要(社会科学),37(2) 33-65,2007年02月
    単著
  • フルライン強制に対する日米の独占禁止法による規制,山形大学紀要(社会科学),35(2) 175-198,2005年02月
    単著
  • 平成15年度独禁法・審決判例研究(上),NBL,(790) 94-104,2004年08月
    単著
  • 公正取引委員会の審判の事件記録に対する情報公開法第3条・独占禁止法第69条・民事訴訟法第223条による開示請求と事業者の秘密の保護,山形大学法政論叢,(29) 81-124,2004年01月
    単著
  • 判例評釈 公取委審判事件記録閲覧謄写許可処分取消訴訟控訴審判決,山形大学法政論叢,(24・25合併) 93-104,2002年08月
    単著
  • 委託販売に対する独占禁止法による規制,山形大学法政論叢,(18) 51-97,2000年05月
    単著
  • 平成10年度独禁法審決・判例研究(下),NBL,(673) 15-22,1999年09月
    単著
  • 新食糧法施行後の米の流通実態の変化に関する調査の概要(東北地方を中心に),公正取引,(580) 36-45,1999年02月
    共著
  • 新食糧法における米穀の生産・流通・表示制度の競争政策に基づく検討,山形大学紀要(社会科学),29(2) 115-149,1999年01月
    共著
  • ライバルコスト引上げ理論と独禁法・反トラスト法による排他的行為の規制,北大法学論集,46(6) 45-82,1996年03月
    単著
  • 一九九一年大規模小売店舗法の機能とその評価,山形大学法政論叢第2号,(2) 1-21,1994年08月
    単著
  • 相手方による差別対価-ガソリン流通・酒類販売にも関連して,公正取引,(520) 40-47,1994年02月
    単著
  • CATVと地上放送との競争に関する問題,公正取引,(503) 10-14,1992年09月
    単著
  • マスメディア集中排除原則の現状と課題,山形大学紀要(社会科学),23(1) 73-110,1992年07月
    単著
  • 流通に関する政府規制,経済法学会年俸,(11) 81-102,1990年09月
    単著
  • 日本の電気通信事業法制の論理と課題,山形大学紀要(社会科学),19(2) 225-245,1989年01月
    単著
  • 米国の規制産業に対する反トラスト法の適用除外をめぐる判例の分析,公正取引,(444) 48-59,1987年10月
    単著
  • 抱合せ販売規制の再検討,経済法学会年報,(8) 188-203,1987年09月
    単著
  • 反トラスト法による抱合せ契約の規制(2・完),山形大学紀要(社会科学),18(1) 1-38,1987年07月
    単著
  • 反トラスト法による抱合せ契約の規制(1),山形大学紀要(社会科学),17(2) 65-93,1987年01月
    単著
  • 機能割引に関する対価差別上の諸問題(三),北大法学論集,33(6) 1521-1603,1983年03月
    単著
  • 機能割引に関する対価差別上の諸問題(二),北大法学論集,33(4) 1133-1169,1983年03月
    単著
  • 判例研究 Monsant Co. v. Spray-Rite Service Corp., 465 U.S. 752(1984),アメリカ法,(1986-2) 540-510,1983年03月
    単著
  • 機能割引に関する対価差別上の諸問題(一),北大法学論集,33(2) 391-432,1982年10月
    単著

著書

  • 競争法の現代的諸相(下),信山社,2005年02月
  • 独禁法の理論と展開[2],三省堂,2002年10月
  • 独占禁止手続法,有斐閣,2002年09月
  • フランチャイズ経営の有効性と問題点に関する研究,平成11・12年度 科学研究費補助金研究成果報告書,2001年03月
  • 近代企業法の形成と展開(奥島孝康教授還暦記念),成文堂,1999年12月
  • 新現代経済法入門,法律文化社,1999年10月
  • 現代企業法の理論(菅原菊志先生古稀記念論集),信山社,1998年03月
  • 条解独占禁止法,弘文堂,1997年03月
  • 流通産業と法,三省堂,1993年07月
  • 新法学大要,勁草書房,1989年04月
  • 現代企業活動法,同文館,1986年04月
  • 注解経済法(上巻),青林書院,1985年03月

学外での活動(高大・地域連携等)

  • 公正取引委員会独占禁止政策協力委員,2000年04月-継続中
  • 山形県弁護士会綱紀委員会委員,2002年04月-継続中
  • 山形県立保健医療大学倫理委員会委員,2015年04月-継続中
  • 山形県入札監視委員会委員,2001年09月-2009年08月
  • 山形労働局個別労働紛争調整委員,2003年10月-2013年09月
  • 出張講義(國學院大學栃木高等学校) 経済法(独占禁止法)の形成と発展,2015年06月
  • 出張講義(仙台東高等学校) 独占禁止法の歴史と課題,2015年02月
  • 出張講義(山形県立谷地高等学校) 法的なものの考え方と法の発展について,2014年09月
  • 出張講義(國學院大學栃木高等学校) 経済法(独占禁止法)の形成と発展,2014年06月
  • 出張講義(國學院大學栃木高等学校) 経済法(独占禁止法)の形成と発展,2013年06月
  • 出張講義(仙台東高等学校) 独占禁止法の歴史と課題,2013年02月
  • 法的なものの考え方と大学における法学の学習について(学びの森・福島県立福島南高等学校),2009年12月

相談に応じられる分野

  • 経済法 独占禁止法 競争政策

インタビュー

―先生の専門領域を教えてください。
藤 田:私が研究しているのは、経済法、独占禁止法、競争政策です。これらは公正で自由な競争を確保することによって経済を民主的に発展させることを目的とした法律や公共政策の分野です。私はこれらの法や政策はいかにあるべきかということを研究しています。そのなかでも主に独占禁止法について研究しています。

―例えばどのようなことでしょうか?
藤 田:独占禁止法は、同業者の話し合いで価格を統一するカルテルを行ったり、不公正な取引を行ったりすることを禁止する法律です。私は特に抱き合わせ販売がどこまで許されるかについて研究をしています。抱き合わせ販売が違法とされた件数はそれほど多くないのですが、違法になったケースには、メーカー系の業者がエレベーターのメンテナンスと純正部品を抱き合わせて販売した事件があります。そのメーカーのエレベーターだけで使える純正部品を独立系保守業者に売らずに、メーカー系の業者がエレベーターの純正部品とメンテナンスのセットのみを販売することが違法になっています。独立系保守業者が純正部品を入手できなくなり、十分な保守業務を行うことが妨げられ、自由で公正な取引を阻害してしまいます。

―以前、「ドラゴンクエストIV」が抱き合わせで販売されてずいぶん話題になりましたが、あれはどういう事件だったのでしょうか?
藤 田:ゲームの卸売業者が小売業者に「ドラゴンクエストIV」のソフトを他の売れ行きの悪いソフトと抱き合わせで卸売したことが、公正取引委員会によって摘発されて違法とされました。しかし小売店が消費者に抱き合わせで販売することは、摘発されませんでした。

―先生はどうして独占禁止法を研究するようになられたのでしょうか?
藤 田:高校生のときは独占禁止法を勉強するつもりはありませんでしたが、私の母校の北海道大学は当時経済法の研究が盛んでした。それで入学後に私も経済法に興味を持ちました。法についても経済についても勉強したかった私にはとてもよい環境でしたね。

―高校生に一言お願いします。
藤 田:人生にとっては、大学に進学したあとが重要です。大学に入って何を勉強するかを考えて、本当に勉強したいと思うところに入学してください。どこに入るかではなく、何を勉強したいかで決めましょう。入学後に他の事に夢中になりすぎて勉強が疎かになる本末転倒にならないようにしてください。

研究紹介

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲