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社会連携ニュース

山形・仙台圏交流研究会

第二期山形仙台圏交流研究会第51回研究会

2011年12月7日 10時30分~12時00分 於:人文学部第2会議室

 山形県村山総合支庁など自治体から3名、人文学部から9名の参加を得て開催された。

1.協議「震災復興について」

報告者:中川和之(時事通信社山形支局長、静岡大学防災総合センター客員教授、日本地震学会普及行事委員会委員長)

 第51回研究会では、地震や火山などの災害に対する地域社会及び専門家による取組み等について、中川氏による報告の後、活発な意見交換が行われた。
 地震火山こどもサマースクールとは、日本地震学会と日本火山学会の有志が集まって1999年夏から始められた活動である。この活動では、(1)研究の最前線にいる専門家が、こどもの視点にまで下りて、地震・火山現象のしくみ・本質を直接語る、および(2)災害だけでなく、災害と不可分の関係にある自然の大きな恵みを伝える、ことを目的とし、「丹那断層のひみつ(1999年8月)」、「有珠山ウォッチング(2000年8月)」、「Mt.Rokkoのナゾ(2004年8月)」、「磐梯山のお宝さがし(2011年8月)」など毎年テーマを決めて全国各地で開催されている。また近年では、2008年に「ジオパーク」運動が国内でスタートしたことに関連して、2011年からは日本地質学会も参加している。
 ジオパーク(geopark)とは、地質や火山など地球科学的に重要な自然遺産を含む、大地の公園のことである。ジオパークの目的として、(1)保全(地元の人々がその自然遺産を保全する)、(2)教育(その自然遺産を地域教育や防災教育などに活かす)、(3)観光(観光客を呼び込み、地域経済の活性化を図る)があげられる。また日本では、近年、認定されるジオパークの数が急増している。
 報告では、震災に対しては教育や啓発活動が重要であること、ジオパークにはなによりも地元の人々の努力が必要なことなどが説明された。
中川氏による報告の後、出席者による活発な意見交換が行われた。

その他

次回の日程は追って知らせます。
参加を希望される方は安田均(023-628ー4270)までご連絡下さい。

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