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人間文化学科

人文学部講演会「台湾映画の中の「日本」」を開催しました。

2016年7月14日

 元朝日新聞記者で中国、台湾、香港、東南アジア問題専門家のジャーナリスト野嶋剛氏を講師に迎えての講演会が8日、人文学部で開催され、人文学部の学生や教職員など約40名が参加しました。

 講演では、2007年ごろから突如はじまった国片(台湾映画)の復活劇と、その作品に描かれる「日本」から考察される台湾について解説が行われ、台湾を理解するための新たな視点がもたらされました。

 野嶋氏は、「台湾にとって「日本」は扱いが難しいテーマだったが、ここ10年でたががはずれたように扱われるようになった。台湾映画での日本の描かれ方は複雑で多彩であり、日本にとって、台湾映画ブームは台湾をとらえるひとつのチャンスだ。映画をきっかけに台湾理解が進むといい」と述べました。

 講演後の質疑応答では、台湾映画の日本文化表象の意味や、台湾の懐日ブーム(日本を懐かしむブーム)の史的意義、そして台湾ニューシネマ時代の作品に現れた外国性との比較などをめぐって活発な意見交換が行われ、本講演は盛会のうちに終了しました。多数のご参加をいただき、ありがとうございました。

講師の野嶋剛氏

清塚邦彦人文学部長のあいさつ

司会の中澤信幸准教授

会場の様子

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