「舌を伸ばした動物」の地上絵をナスカ台地で発見しました。
2016年4月22日
平成27年度の現地調査において、「舌を伸ばした動物」の地上絵を発見しました。見つかったのはナスカ台地(ペルー共和国イカ県ナスカ市)の中央部で、地上絵の全長は約30メートルあります。胴部には斑点のような文様があり、胴部から足のように見える突起部が多数伸びているのが特徴です。現実の動物を写実的に描いたのではなく、空想上の動物が描かれたと考えられます。
4月19日定例記者会見で発表しました。
※プレスリリース「新発見の地上絵記者会見資料」はこちらから
※National Geographicのスペイン語版にも今回の発見に関する記事が掲載されました。
こちらをご覧ください。