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ナスカ研究所

ペルー共和国ナスカ市内にて、イタリア調査隊と日本(山形大学)調査隊による講演会が開催されました。

2015年10月2日

 2015年9月5日土曜日、ペルー共和国ナスカ市内にあるアントニーニ博物館のホールにて、イタリア調査隊と日本(山形大学)調査隊による講演会が開催されました。
 朝8時半から夕方6時半までの長丁場となりましたが、両調査隊メンバーによる近年の考古学調査の成果が一堂に発表されるということで、100人以上の聴衆が詰めかけ、会場は立ち見がでるほどの熱気につつまれました。地元ナスカ市民だけでなく、ナスカ市から2~3時間ほど離れたイカ市の国立イカ大学の教員および学生が多数参加しました。
 午前中は山形大学人文学部のメンバーがこれまで行ってきた研究調査が報告されました。坂井正人教授は山形大学のナスカ調査の目的と成果について紹介しました。松本雄一准教授はペルー南高地の調査について、山本睦助教はペルー北部高地ワンカバンバ谷の調査について、ホルヘ・オラーノ研究所員(人文学部附属ナスカ研究所)はナスカ期(紀元前100-紀元後600年)の土器の分析結果について報告しました。
 一方、午後はイタリア隊が研究発表を行いました。団長のジュセペ・オレフィチ博士がナスカ市近郊にあるカワチとパレドーネス両遺跡における最近の調査結果を報告しました。また、ニコラ・マシニ博士がカワチ遺跡付近で行った地下探査の分析結果について、ロサ・ラサポナラ博士が人工衛星画像の分析にもとづくナスカ市近郊周辺の古環境の復元について、ラファエル・マルコ氏はイカ市近郊にあるタカラカ遺跡の発掘調査結果について報告しました。

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