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映像文化研究所

香港浸会大学の大学院生と映画による学生交流イベントをしました。

2015年10月19日

 10月9日(金)9時30分から11時まで、人文学部204教室において山形大学人文学部の学生たちが、香港浸会大学の大学院生たちと映画による学生交流イベントをしました。このイベントは、それぞれの学生たちが制作した自主映画を見せあうことで、お互いの国の文化を知り、相互理解を深め、山形大学と浸会大学との結びつきをはかるというものです。

 今回来日された浸会大学の院生の方々は、映画学科で映画について専門的な研究を行う方々であり、開催中だった山形国際ドキュメンタリー映画祭(開催期間10月8日~15日)に参加するために、同大学の教授の葉月瑜先生と来日されました。葉先生は、映画祭における特集上映「映像は語る――ドキュメンタリーに見る現在台湾の光と影」の討論会の司会者として、許時嘉先生の働きかけによって山形に来られました。

 山形大学人文学部の学生たちは、人間文化学科に在籍し、今年度の前期に「映像学講義」(担当:大久保清朗先生)を受講した有志の学生たち7名が参加しました。

 赤倉泉先生による司会のもと、映像文化研究所所長の元木幸一先生が挨拶を述べられてから、それぞれが事前に制作した自主映画をめぐる発表を行いました。発表は日本語と英語で行われ、伊藤豊先生とダグラス・グローグ先生が担当されました。

 まず山形大学がフィクションでナンセンスなスラップスティック風のコメディ『逃走彼氏/追跡彼女』を発表し、質疑応答を行いました。その後、浸会大学がドキュメンタリー2作――2014年9月に起こった学生運動「雨傘革命」を取材したWhen September Ends(「9月が終わるとき」)と、香港に不法滞在するアフリカ系の偽装難民を扱ったBetween Homes(「故郷のあいだで」)――の発表をしました。

 学生たちは、おたがいにまったく異なる映像作品によって大いに刺激を受けました。最後には記念撮影と、プレゼントの贈与が行われ、和やかな雰囲気に包まれながら会が終了となりました(学生たちはその後、昼食会がありました)。交流会後も、それぞれの学生と大学院生たちは、開催中であった山形国際ドキュメンタリー映画祭に参加し、夜は〈香味庵〉で酒を飲み交わし、真に国際間交流と呼ぶべき親睦を持つことができました。
(執筆担当:大久保清朗)

映像文化研究所長の元木先生が開会の挨拶をする

山形大学の『逃走彼氏/追跡彼女』の制作チームの浸会大学の大学院生たちからの質問に答える

香港の学生運動についてのドキュメンタリーを制作した浸会大学生Tang Cheuk Yuさんの発表

香港のアフリカ系の偽装難民についてのドキュメンタリーを制作した浸会大学大学院生Xu Jingxinさんの発表

浸会大学教授の葉月瑜先生が総評と閉会の挨拶をする

学生たちは記念品を交換する

全員の記念撮影

映画祭参加者がつどう〈香味庵〉で親睦を深める香港浸会大学の大学院生と山形大学の学生、教員

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