8月3日(土)のオープンキャンパスで人文学部のイメージビデオが上映されます。
2013年7月31日
今回は、特別に映画製作会社「和エンタテインメント」に依頼し制作して頂きました。小野光輔さん(製作)と杉野希妃さん(監督・出演)は、『歓待』(深田晃司監督、2010年)、『おだやかな日常』(内田伸輝監督、2012年)、『ほとりの朔子』(深田晃司、2013年秋公開予定)など、日本映画に新風を送りつつある気鋭の映画作家です。とくに杉野さんは女優とプロデューサーを兼ねつつ意欲的なテーマの作品に挑み続けています。
(なお、小野さんと杉野さんは2012年2月、山形大学人文学部主催のシンポジウム「ドキュメンタリーとフィクションのはざまで」に出席されたことがあります。)
撮影と編集をして下さった和島香太郎さんは、短篇『小さなユリと』がSKIPシティ国際Dシネマ映画祭で奨励賞を受賞、気鋭の映画作家として現在、長篇映画デビュー作を撮影中です。
作品『桜桃書簡』は15分の短篇映画となっています。大学生の姉と高校生の妹との手紙のやりとりとともに、山形大学の四季折々の風景が織り交ぜられた珠玉の作品に仕上がっております。8月3日が初公開となります。
どうぞお楽しみに!
▲ ビデオ撮影の様子