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研究・地域連携

山口昌樹教授がBest Paper Awardを受賞

2016年6月6日

 2016年6月2-3日にタイ・バンコクで開催された国際会議SIBR-Thammasat 2016 Bangkok Conference on Interdisciplinary Business & Economics Researchにおいて、山口昌樹教授が発表した論文がBest Paper Awardを受賞しました。本会議はビジネスと経済学との学際的な分野を研究する学会The Society of Interdisciplinary Business Researchとタイの有名大学Thammasat Universityとが共催したものです。200名を超える報告希望者の中から選抜されて山口教授は報告を許可され、さらに学会への顕著な貢献が認められて受賞に至りました。6月2日に山口教授が発表した論文のタイトルは “Lending Behavior of Japanese Megabanks in Indonesian Project Finance Market”です。

 山口教授の研究分野は国際金融論であり、国際銀行業における競争を中心に研究を続けています。本研究はメガバンクの成長戦略の柱として期待される海外業務の中で、国際プロジェクトファイナンスにおけるメガバンクの動向を明らかにしたものです。インフラ需要が旺盛なインドネシアのプロジェクトファイナンス市場を分析対象として取り上げ、メガバンクの貸出行動の特徴をmultilevel mixed logit modelという手法によって観察しました。分析によって、日系企業がプロジェクトのスポンサーとなっている案件や国際協力銀行が関与している案件にメガバンクが積極的に参加していることが示されました。

 なお、本研究は科学研究費補助金・基盤(C)「国際インフラ金融における邦銀の競争力」(代表:山口昌樹)の支援を得て実施されました。

セッションの報告者と記念撮影(山口教授は右から2番目)

賞状

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