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やまがた地域社会研究所

国道347号線の視察へ行きました。

2016年8月24日

 国道347号線は、今年度から山形県と宮城県の県境区間が冬季に閉鎖されることなく、通年通行できることに決りました。やまがた地域社会研究所は、尾花沢市と大石田町からの受託事業として国道347号線の通年通行がもたらす効果を調査することになりました。早速、7月16日(土)に4人の教員がジャンボタクシーに乗って国道347号線を視察してきました。国道347号線を尾花沢市から加美町まで往復した他、道路脇で通行車両の台数を試験的に調べました。さらに、通年通行の効果が表れそうな施設を視察してきました。
 国道347号線は通年通行へ向けた工事が、山形県側でほぼ終わっているのに対し、宮城県側では急ピッチで進められていました。かつて走行した際には狭隘な山岳道路といった印象でしたが、2車線の立派な道路へと大きく様変わりしていくことが分かりました。かなり走行しやすい道路となったことで、春から秋の通行にも好影響を及ぼすと思われます。

工事中の国道347号線(宮城県側)

整備された国道347号線(宮城県側)

県境にある鍋越トンネル(山形側)。

 国道347号線を走行した他、通年通行となって冬季も通行可能となることで来訪者の増加が見込まれる施設も視察しました。午前中に山形県の銀山温泉、午後に宮城県加美町の「やくらいガーデン」と「やくらいリゾート」を視察しました。
 久し振りに訪れた銀山温泉は、温泉街の入口にお菓子屋や袴を貸し出す店ができていました。また、少し離れたところにドライブインが建設されており、観光地として進化していることが分かりました。

温泉入口のしろがね橋から望む銀山温泉

 初めて訪れた「やくらいガーデン」と「やくらいリゾート」は薬莱山(標高553m)の麓にあります。「やくらいガーデン」は季節の花を中心とした庭園とスキー場で構成されています。また、「やくらいリゾート」は温泉施設、宿泊施設、野菜などの産地直送品の販売所がある他、ウォーターパークやパークゴルフ場があります。2つの施設を組み合わせると、一年中楽しめそうです。

やくらい薬師の湯

やくらいリゾート内の産地直送品の販売所

 最後に、尾花沢市観光物産協会を訪問し、国道347号線の通年通行がもたらす効果について事務局長さんと意見交換しました。
 今回の視察は天気にも恵まれ、ほぼ予定時刻に大学に戻ることでき、無事に終了することができました。
 やまがた地域社会研究所では今後も引き続き調査を進めていく予定です。

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