国際学術講演会「アンデスとメソアメリカ」を開催しました。
2017年3月29日
平成29年3月28日(火),本学部附属ナスカ研究所主催による国際学術講演会「アンデスとメソアメリカ」を人文学部1号館301教室で開催しました。
現在,ナスカ研究所では,アンデス文明の研究においてテュレーン大学(アメリカ)との連携強化を進めており,その一環として,今回,同大学から4人の研究者をお迎えし,貴重な研究成果を聞くことができました。
ジョン・ベラーノ教授(テュレーン大学)「古代ペルーにおける人身供犠」
村上達也准教授(テュレーン大学)「メキシコ中央高原における古代都市の起源」
ジェイソン・ネスビット准教授(テュレーン大学)「アンデス文明の形成と遠隔地交流」
エリザベス・ブーン教授(テュレーン大学)「絵文書に描かれたアステカ社会の歴史」
坂井正人教授(山形大学)「新発見の地上絵と保護活動」
この講演会をきっかけに,ナスカ研究所におけるナスカ研究はもちろんですが,アンデス文明研究の更なる発展が期待されます。
なお,本件については,全学のHPにも掲載しています。
(http://www.yamagata-u.ac.jp/jp/information/event/report/20170328_01)
▲小山学長挨拶
▲人文学部長挨拶
▲ジョン・ベラーノ教授
▲村上達也准教授
▲ジェイソン・ネスビット准教授
▲エリザベス・ブーン教授
▲坂井教授
▲会場の様子
▲松本准教授(司会,通訳/山形大学)
▲講演者とナスカ研究所のみなさんで