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シンポジウム「近代都市の相貌 ― 明治山形の写真・絵画・建築」を開催しました。

2016年10月25日

10月16日、人文学部附属映像文化研究所の主催により、シンポジウム「近代都市の相貌 ― 明治山形の写真・絵画・建築」を開催しました。本シンポジウムは、明治期に山形の景観や洋風建築を記録した写真および絵画をテーマに、都市の近代化とそのイメージ形成について幅広い視点から検証することを目的とした企画であり、当日は、県内外から参集した専門家により、講演とパネル発表、ディスカッションがおこなわれました。

小林俊介教授(地域教育文化学部)は、基調講演として、洋画家の高橋由一・源吉親子と写真家の菊池新学、孫の清の活動について、山形の地域イメージの記録と変遷という観点から考察されました。パネル発表では、岡塚章子先生(東京都江戸東京博物館学芸員)と松隈章先生(竹中工務店設計本部設計企画部)が、山形の都市景観と写真文化について、東京や他県の事例との比較から広範囲に論じられました。また白幡菜穂子先生には、菊池新学の著名な写真「県庁前通り」について、学問的な見地から現状と問題点をご報告いただきました。続くディスカッションでは、山形の都市イメージがもつ時代性や地域性について、今後の展望を見据えた議論が活発に交わされました。会場からも熱心な質問と意見が寄せられ、盛況のうちにシンポジウムは終了しました。

【日 時】2016年10月16日(日)13:00~17:00
【会 場】山形大学人文学部103教室
【主 催】山形大学人文学部附属映像文化研究所
【プログラム】
〔基調講演〕
・小林俊介(山形大学地域教育文化学部教授)「“可視化”された近代山形 ─ 高橋由一・源吉の絵画/菊池新学・清、照井正太郎の写真 ─」
〔パネル発表〕
・岡塚章子(東京都江戸東京博物館学芸員)「菊地新学の師 ― 横山松三郎と清水東谷 ―」
・松隈章(竹中工務店設計本部設計企画部)「記録された近代・山形と都市を記憶する試み ―時空を繋ぐ―」
〔報告〕
・白幡菜穂子(山形美術館学芸員)「研究ノート:菊地新学撮影「県庁前通り」について」
〔ディスカッション司会〕
・森岡卓司(山形大学人文学部准教授)
〔コーディネーター〕
・石澤靖典(山形大学人文学部教授)

山形大学人文学部附属映像文化研究所・西上勝所長による開会の挨拶

小林俊介教授(山形大学地域教育文化学部)による基調講演

岡塚章子先生(東京都江戸東京博物館)によるパネル発表

松隈章先生(竹中工務店設計本部)によるパネル発表

白幡菜穂子先生(山形美術館)による報告

パネルディスカッションの様子

会場の様子

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