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山形大学人文学部附属研究所

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国際学術講演会のお知らせ

投稿日:2017年3月17日 投稿者:ナスカ研究所

国際学術講演会「アンデスとメソアメリカ:地上絵/絵文書、人身供犠、神殿/都市」

開催日:2017年3月28日(火) 13:00~16:20

開催場所:山形大学人文学部1号館301教室(山形市小白川町1丁目4-12)

趣旨:山形大学人文学部附属ナスカ研究所では、新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」の枠組みの中で、アンデス文明とメソアメリカ文明の比較研究を行っています。今回、米国ルイジアナ州ニューオリンズ市にあるテュレーン大学より、アンデス文明とメソアメリカ文明の研究者4名を招聘して、両文明に関する国際学術講演会を実施します。この講演会では、地上絵と絵文書、人身供犠、神殿と都市に注目することによって、両文明に関する理解を深めることを目指しています。

 

プログラム

・開会の辞

・趣旨説明

・John Verano(テュレーン大学)

Human Sacrifice in Ancient Peru: New Discoveries and New Questions(日本語通訳あり)

「古代ペルーにおける人身供犠:新たな発見と新たな課題」

・村上達也(テュレーン大学)

「メキシコ中央高原における古代都市の起源:トラランカレカからテオティワカンまで」

・Jason Nesbitt(テュレーン大学)

Early Interregional Interaction in the Ancient Andes(日本語通訳あり)

「アンデス文明の形成と遠隔地交流」

・Elizabeth Boone(テュレーン大学)

Painted Histories of Aztec Mexico(日本語通訳あり)

「絵文書に描かれたアステカ社会の歴史」

・坂井正人(山形大学)

「新発見の地上絵と保存活動:山形大学人文学部附属ナスカ研究所の研究成果より」

・閉会の辞

 

主催:山形大学人文学部附属ナスカ研究所、新学術領域研究「古代アメリカの比較文明論」計画研究A03「アンデス比較文明論」

協力:古代アメリカ学会

 

一般公開(参加無料/申し込み不要/定員:200名[先着順])

使用言語:日本語、英語(通訳あり)

 

お問い合わせ先

山形大学人文学部事務室 山形市小白川町一丁目4-12

TEL023-628-4203

地上絵の保護活動

投稿日: 投稿者:ナスカ研究所

ペルー文化省と山形大学が実施している地上絵の保護活動に関する報告です。

山形大学が2013~14年度の調査で発見した動物の地上絵(ラクダ科動物のリャマなど40点以上)を保護し、観光化に役立てるためのプロジェクト(第1期)が終了しました。

これらの地上絵が分布している地区はパンパ・デ・ロス・カメリドス(ラクダ科動物の平原)と名づけられ、ペルー文化省によって保護地区に指定されました。

写真1の青い壁は、保護地区であることを示すための看板です。保護地区の範囲が分かるように、ペルー文化省によって、その周囲に杭が設定されました。また保護地区の内部には東屋が建設されました。

写真2をご覧ください。東屋の正面の山には、地上絵が描かれています。これらの地上絵は制作されてから2000年以上経っており、一部の地上絵には土砂が入り込んでいます。

ナスカ研究所では、地上絵の調査研究および保護活動を来年度以降も実施します。引き続き皆様のご支援をお願いいたします。なお、ナスカ研究所の活動に対する支援にご関心のある方は、「ナスカ基金」のホームページをご覧ください。

「ナスカ基金」  <http://www-h.yamagata-u.ac.jp/others/nazca_fund.html>

 

 

坂井正人(山形大学人文学部附属ナスカ研究所副所長)

 

 

作業はなおもすすむ

投稿日:2016年11月12日 投稿者:ナスカ研究所

現在、ナスカには保存修復の専門家である筑波大学の松井先生が、日本から来ています。

そして、松井先生とペルー文化省の考古学者たちと一緒に、地上絵を守り、整備していくための方法を、みんなで模索中です。

観光化に向けて、やらなければならないことがまだまだたくさんあります。

前回のブログで写真を載せた壁と杭については、この次のブログで、その詳細をお伝えできると思います。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

山本 睦(人文学部附属ナスカ研究所)

整備作業はすすむ

投稿日:2016年11月4日 投稿者:ナスカ研究所

前回のブログにも書きましたリャマの地上絵の保存と観光化計画は、現在、着々と進行中です。

そして、先日、遺跡に写真のような壁とMCと書かれたセメントの杭が出現しました。

この壁と杭がどうなるのかは次回のブログをお待ち下さい。

壁  杭

 

山本 睦(人文学部附属ナスカ研究所)

保存と観光化にむけて

投稿日:2016年10月21日 投稿者:ナスカ研究所

以前に山形大学のプロジェクトが確認をし、その後みなさんに報告をしたリャマの地上絵の保存と観光化計画が、いよいよ動きはじめました。

現在は、ペルー文化省の人たちともに、地上絵のある場所の整備をはじめたところです。

新しい動きがありましたら、また、報告させていただきます。

  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

山本 睦(人文学部附属ナスカ研究所)

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