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社会連携ニュース

山形・仙台圏交流研究会

第二期山形仙台圏交流研究会第35回研究会

2009年4月8日(水) 13時00分~14時30分 於;人文学部第1会議室

 人文学部,および山形県村山総合支庁始め山形市,天童市,寒河江市,上山市,山辺町,朝日町,大石田町の各自治体より総勢30名弱の参加があった。他方で,今月より附属学校長に就任された貝山会長が入学式参列のため今回は参加できなかったため,代わりに幹事役の立松潔教授が司会を務めた。
 3月末の定期異動により自治体参加メンバーが一部入れ替わったため,研究会冒頭で各自自己紹介を行なった。
 また今回は,時間の関係上,昨年度末に行った村山地域観光調査ヒアリングの内,前回報告されなかった分の報告に止め,今年度の研究事業計画については次回に廻すことになった。

1.東根市の観光調査

 是川晴彦教授より,同氏と野田英雄准教授が3月17日に実施した東根市の観光調査について報告があり,質疑が交わされた。
 東北地方では数少ない数千人規模の「サクランボマラソン大会」を抱え,モンテディオ山形観戦客の増加も見込まれながら,収容人数の小さな旅館がほとんどであることや通過型観光が多く,仙台圏をターゲットとしつつも苦心している様子が報告された。

2.尾花沢市の観光調査

 砂田洋志准教授と緒形勇講師より,3月16日に実施した尾花沢市の観光調査について報告があり質疑が交わされた。
 尾花沢市は,全国的にも有名な銀山温泉を抱えているにもかかわらず,高級旅館が多いため,観光客の多くが温泉街の散策だけで済ませ,尾花沢市を通過する傾向にあること,他面で広域観光では近隣の大石田町とソバ等で競合関係にあり連携を取りにくい状況にあることが問題点として報告された。

3.天童市の観光調査

 鈴木明宏准教授より,同氏と洪慈乙教授が3月17日に実施した天童市の観光調査について報告があり質疑が交わされた。
 天童市は,天童温泉が県内の温泉宿泊客のかなりの部分を占め,また将棋の駒や棋戦の会場として有名であり,2007年度までは観光客数の減少も僅かであった。また,市として観光案内板を英語のみならず,韓国語や中国語でも表記し,外国人観光客は増加傾向にある。しかしながら,参加した市職員の話では,昨年度は6月に起きた岩手・宮城内陸地震の風評被害,燃料資源価格の高騰,さらに秋以降の世界的大不況の影響で観光客の減少が著しい,また高速道路の整備が進むにつれ遠方から来る観光客が素通りして庄内地方に廻ることも懸念される,とのことであった。

次回日程は未定。参加を検討されている方は立松潔教授までご連絡下さい。

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