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社会連携ニュース

山形・仙台圏交流研究会

第二期山形仙台圏交流研究会第43回研究会

2010年05月12日 13時00分~14時30分 於:人文学部第2会議室

 山形県村山総合支庁始め自治体から4名前,人文学部から教員9名の参加を得て開催された。

1.報告「松山市の中心市街地の現状と活性化のための取り組み」(西平直史准教授)

西平准教授よりバーチャル研究所「山形大学街づくり研究所」の調査研究の一環として2007年12月訪問調査した松山市の中心市街地活性化の取り組みについて報告がなされた(調査結果については西平氏の紀要論文参照のこと)。
 調査の結果,松山市は近隣に大都市がなく(政令指定都市広島市まで車で3時間超),いわゆるストロー効果の影響を蒙らずにいられた。そのため市は商業活性化について積極的対応を迫られることもなかった。しかし,近年,近郊市町に大型のショッピングセンターが進出してきたため,その影響が懸念される状況になった。
 そこで,市は,広域商業核としての機能と賑わいの維持と観光施設の入り込み客数の増加を課題としてとらえ,松山市中心市街地活性化基本計画では,これらに対応すべく,(1)城下町ならではの賑わいのあるまち,(2)「坂の上の雲」のまちづくりとまちなか回遊を活かした観光交流のまち,(3)便利で,楽しい商業のまち,の3点を目標として定めた。
 しかし,現地調査の結果,例えば道後温泉のホテルや旅館には中心商店街に関するパンフレットが置かれていないなど,観光資源と商業資源の連携が不十分であることが明らかになった。
 報告を受けて質疑が行なわれたが,近隣に大都市がないという地理的好条件にも恵まれて「松山市の中心市街地の状況はさほど深刻ではない」との声も上がっていた。

その他

次回は6月23日13時から第2会議室にて開催の予定です。
参加を希望される方は安田均(023-628-4270)までご連絡下さい。

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