ホーム > 研究・地域連携・国際交流 > 研究・地域連携:社会連携ニュース > 第二期山形仙台圏交流研究会第50回研究会

社会連携ニュース

山形・仙台圏交流研究会

第二期山形仙台圏交流研究会第50回研究会

2011年10月5日 10時30分~12時00分 於:人文学部第2会議室

 山形県村山総合支庁など自治体から5名、人文学部から9名の参加を得て開催された。

1.協議「自治体の救援活動に関する今後の課題」

 報告者:山田浩久(山形大学人文学部教授(地理学))

 第50回研究会では、大規模災害時に自治体による効果的で即時性の高い救援活動を行うための課題についての報告の後、活発な意見交換が行われた。
  2011年3月11日に発生した東日本大震災においては、それ以前は防災交流とは全く関係のない地域交流事業で関係を深めていた自治体同士が連絡を取り合い、被災していない自治体から被災自治体に救援隊が派遣される事例が相継いだ。
  このような事例を踏まえると、平常時の地域交流事業が緊急時の救援活動で果たした役割を分析し、より効果的で即時性の高い救援活動を行うために必要なことは何かを明らかにしておくことは重要である。
  報告では、平常時の交流活動を活かして集中型の即時的救援活動を行うためには、普段から(顔の見える)親密な交流を維持しておかなければならず、それには人口10万人未満程度の小規模都市間交流でないと上手く行かないことが報告された。
  また、今後の課題として、①地域の相互理解を目的とする地道な交流活動をいかにして継続するか、②公的支援から民間支援へのスムーズな移行はどうするべきか、③小規模自治体間の救援活動だけでは被災地のニーズとずれてしまう可能性もあり、上位自治体がどうやってサポートしていくか、④救援活動の費用負担はどうすべきか、などの点について考えなければならないことが報告された。
  報告の後、活発な意見交換が行われた。

その他

次回の日程
 2011年12月7日
 10時30分~12時00分
参加を希望される方は安田均(023-628-4270)までご連絡下さい。

ページトップへ

ページトップへ

サイトマップを閉じる ▲