新しい知の世界に接する絶好のチャンス! 都市研の流教授陣が、高校生と市民を学問の世界に誘う紅茶とお菓子付きの講座が、山形駅前にカフェをオープン!!。
場 所: ゆうキャンパス・ステーション
(山形駅前、十字屋向かい大学コンソーシアムやまがた)
時 間: 17:00〜19:00
申込〆切: 6月3日(金)17:00
定 員: 一講座20名程度
資料代+菓子代: 一般 500円 高校生 無料
主な内容
☆第1回 6月10日(金)「ジブリ作品と宗教学」
都市研所長 人文学部教授 松尾 剛次
皆さんはジブリのアニメーションをただのマンガとして見ていることでしょう。その背後にある宗教的思考を明らかにして宗教学の魅力を語ります。
☆第2回 6月17日(金)「持続可能社会のためのエネルギー」
所員 理学部教授 栗山 恭直
未来社会では、エネルギー問題を解決することが必要です。電気を環境にやさしい方法(持続可能)で作る必要があります。注目されている発電方法に燃料電池があります。その原理や問題点などを分かりやすく説明します。
☆第3回 7月8日(金)「ナスカの地上絵」
所員 人文学部教授 坂井 正人
山形大学ナスカ研究プロジェクトが実施してきた地上絵に関する研究を紹介します。我々は人工衛星画像を活用し,現地調査を実施することによって,地上絵の実態解明に努めてきました。そこで,これまでの研究の経緯と今後の課題を中心にお話するつもりです。
☆第4回 7月15日(金)「驚きの名画:美術史の楽しみ方」
人文学部教授 元木 幸一
美術館へ行くときの案内に。15世紀フランドルの大画家ヤン・ファン・エイクのルーヴル美術館にある絵《ロランの聖母子》を皆さんで観察し何が見えるか話し合い、面白さを分かち合いましょう。さてさて何が発見できますか。