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「調査・個人情報・倫理」資料館

最終更新時:2006年11月20日(月曜日)(2000年3月建設開始)→最近更新情報(フレームあり)
文責:松本邦彦/文字コード:シフトJIS
※増改築の履歴:2002年8月23日に掲載記事一覧(刊行順筆者名順)を新設。
松本サイト全体の地図/御意見・御感想は→松本の掲示板(利用規定)または松本宛メールにて
※資料館別館「リンク問題資料集」/松本サイトでのリンク方針/松本の既発表論文リストへ
資 料 館 の 目 次 (早見表)
研究・教育関係 行政関係 ビジネス関係 報道(表現)関係 医療関係
※企業の研究者も含めます。ただし特許・知的財産権は【ビジネス】へ、医薬品・遺伝子の研究は「医療」へ。スポーツ((プロ・アマ問わず)もこちらへ。 ※個人情報保護法やプライバシー論、人権救済機関問題はこちらへ。ただしメディア規制の側面は「報道」へ。※情報公開については、個人情報保護と表裏の関係にありますが、ここでは基本的に扱っていません。 ※個人情報を専門に扱う業界だけでなく、顧客情報の取り扱いについても含めます。ネット犯罪関係もこちら。企業倫理や、欠陥商品問題もこちらへ(狂牛病 BSE関連など)。バイテク関連は【医療】へ。特許・知的財産権はこちらへ。ただし企業内研究者については【研究・教育】が中心。 ※言論・表現の自由に関わるもの。ジャーナリズムだけでなく、小説やノンフィクション作品のモデル問題なども。 ※医療現場はもちろん、生命倫理、医学研究、医薬品業界、医療従事者倫理、生物・化学兵器の研究も(兵器の使用については【行政】にも)。ただ狂牛病(BSE)や水俣病は【ビジネス】へ。薬害エイズや薬害ヤコブ病はこちらへ。バイオテクノロジーはこちらへ。
世相資料書籍論文・記事 世相資料書籍論文・記事 世相資料書籍論文・記事 世相資料書籍論文・記事 世相資料書籍論文・記事
(検索窓↓を借りて来ましたが、まだまだ資料館内のヒット状況はよくありません。玄関の方の検索窓の方が有用です…。)
                
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当「資料館」内 web全体 



◎本「資料館」の構成
    世相一端資料目録文献目録(書籍)文献目録(論文・記事)/資料館の由来おことわり

◎世相一端

  将来的には日誌兼「資料目録」更新情報へと考えていますが、現段階では新聞の「社説」が中心です。
「研究・教育」関係 「行政」関係 「ビジネス」関係 「報道(表現)」関係 「医療」関係

◎資料目録

  個人情報保護および専門家の倫理問題についての綱領や指針、法令、また関連団体の声明・意見書などの掲載場所(単行本や雑誌論文・記事、ウェブページ)を記載しています。分類は、個人情報を有する主体、また倫理が求められている主体ごとに、大ざっぱながら下記の五つの領域に分けました。
  掲載場所のリンクをクリックすると、別ページに設けた文献目録(下記)に飛びます(一部のリンクは未整備です)。
   ※2001.9.15:「研究」に「教育」も含め、「研究・教育」としました(それぞれのURLは変わりません)。これは教育機関による入試ミス(山大!)や監視カメラ(早稲田大学での“新学館”問題など)を含めるためなので、公立・私立の区別なく、小中高も含める予定です。よって内申書開示や入試情報などを「行政」から「研究・教育」に移しました。ただ医学部生への教育については従来通り「医療」のままです。
 

 「調査・個人情報・倫理」資料目録
 

研究・教育
 

行政
 

ビジネス
 

報道(表現)
 

医療
 
※企業の研究者も含めます。ただし医薬品・遺伝子の研究は「医療」へ。
※情報公開については、個人情報保護と表裏の関係にありますが、ここでは基本的に扱っていません。
※個人情報を専門に扱う業界だけでなく、顧客情報の取り扱いや企業倫理問題(欠陥製品、公害病など)も含めます。
※言論・表現の自由に関わるもの。ジャーナリズムだけでなく、小説やノンフィクション作品も。
※医療現場はもちろん、医学研究、医薬品業界、医療従事者倫理など。
  <概要>
  • 研究者倫理・綱領・指針
  • 研究者倫理・外国
  • 技術者と倫理
  • 論文審査と倫理問題
  • 研究・調査と人権
  • 産学協同と研究(予定)
  •   <概要>
  • 1988年の電子計算機個人情報保護法まで
  • “新”個人情報保護法に向けて
  • 諸外国・国際機関の個人情報保護法関連
  • 地方自治体と電子計算機個人情報保護法
  • 地方自治体と個人情報保護条例
  • 個人登録
  • 司法・犯罪捜査と個人情報
  • センサス(人口調査)をめぐって
  • “人権救済機関”構想について
  •   <概要>
  • 個人情報の利用とビジネス
  • 金融機関と個人情報
  • 電気通信事業と個人情報
  • 電子商取引について
  • 市場調査について
  • 広告と個人情報
  • 企業内の個人情報
  •   <概要>
  • 報道機関の倫理規定
  • 諸外国のメディア倫理規定
  • 犯罪報道をめぐって
  • 個別の事件報道をめぐって
  • 青少年保護対策をめぐって
  •   <概要>
  • 患者の権利について
  • 医療従事者の倫理規定
  • 医療記録をめぐって
  • 医療事故
  • 臨床研究・実験について
  • 疫学調査と人権
  • 調査と人権・精神科医療
  • 調査と人権・障害者
  • 調査と人権・その他
  • 生殖医療
  • 遺伝子研究
  • ヒトの細胞、組織を用いた研究


  • ◎文献目録

      以上の資料目録に載せた資料を掲載している文献を中心にして書籍と論文・記事のリストを作りましたが、それ以外の文献も順次掲載していきます。
      資料目録から文献目録へ、また文献同士のリンクを張っていますが、まだ完全ではないため、とりあえずウェブページ閲覧ソフトでの文字検索機能( Windows でのショートカットキーは「CTRL+F」)を利用してくだされば幸いです。

    ○文献目録/書籍
    「研究・教育」関係書 「行政」関係書 「ビジネス」関係書 「報道(表現)」関係書 「医療」関係書

    ○文献目録/論文・記事目録 テーマ別リスト(試行中)/掲載記事一覧(刊行順筆者名順
    「研究・教育」関係論文 「行政」関係論文 「ビジネス」関係論文 「報道(表現)」関係論文 「医療」関係論文

  • 文献の並べ方は、まず著者・編者名の五十音順で、次に発行年順です。一部、失礼ながらお名前の“よみ”が不明な方については順番を間違えているかもしれません。御指摘くだされば幸いです。
  • 文献の分類は、資料目録と同様に“その個人情報を誰が扱うのか”に着目しておこなっていますが、「プライバシー権」一般については便宜上「行政」に入れました。また、取扱者が複数の分野にまたがる場合(例:脳死移植の個人情報をどう報道するか等)は、複数の目録に収録したものもあります。
  • 各論文・記事の冒頭にあるのは、本「資料館」で出典表示をするために松本が勝手に付けた文献コード(略称)です。原則として“著者名・発行年『書名略称』あるいは『論文名略称」”という形式をとっています。重複を避けるため、著作が多い方については少々無理な命名の仕方となります。御容赦ください。
  • 書籍の場合、書誌事項は次の順に並べています。本によってはいずれかが含まれていない場合がありますが、どの項目がどれに相当するかはおおよそ推測していただけるだろうということで、書名を 『 』で囲むなどの措置はしていません(自動処理をしていないので…)。
  • 著者名 訳者名
    書名:副題 シリーズ名 ISBN
    発行所 発行年 価格
     →山大図書館所蔵の有無 (○は所蔵、△は松本未確認または未所蔵)
  • 文献目録では、内容を推測する一つの手がかりとして著者名に執筆当時または発行当時の肩書きを付けました。これは掲載誌(紙・書・WWW)の表記に基づいてますので、同時期の同一人物であっても、「○○大学法学部教授」と「○○大学教授」のようなブレがあります。また、その主張や見解が所属団体を代表してのものではないことが多いことには御注意下さい。


  • <本「資料館」の由来と目的について>

      私は、「社会調査において求められる研究者の倫理とは何か、そしてそれを守るためにはいかなる手段・制度が必要かについての議論のための基礎的な資料収集と調査をおこなう」ことを目的として、日本学術振興会より1999年度と2000年度の「科学研究費補助金(奨励研究A)」の交付を受け、活動してきました。

    科研費補助金サイト
    http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/index.html
    http://www.jsps.ab.psiweb.com/j-kaken.html
      「研究者の倫理」と題しましたが、この問題は個人情報を(業として)とりあつかう人々にも共通した課題です。そして「プライバシー」という外来語はもちろん「匿名報道主義」「インフォームド・コンセント」等々が一般の人々にも知られているとおり、行政や報道、医療の現場での議論の方が先行していると思われます。よってそれら周辺領域についても先例にすべく資料を収集しました。

      本「資料館」は、それら資料の目録を分野ごとに整理して提出することで、この問題に関心をもつ方々の資料探しに利用していただくことを目的としています。ただ、整理が済んだものからアップしていきますので、重要な事例が落ちていたり、時系列が順序だってなかったりするかもしれません。


    <お願いとおことわり>

    資料の誤記やリンク切れなど
      間違いがないようにできるだけ現物ないしはコピーで確かめてはおりますが、勘違いや誤記、その後の転居によるリンク切れなどが見つかりましたらぜひメールあるいは掲示板(利用規定)にて御教示ください。“これが無いのに「資料館」とはおこがましい”と思われた資料や事例もご紹介くださると幸いです。なおリンクについては基本的に無断リンクをしております(詳細は別ページでの「リンクについての方針をお読みください)。
    会社名や商品名について
      特に「ビジネス」分野において、特定の団体や会社、商品の名称を挙げている場合がありますが、これは松本がそれらの方々や商品を推奨する/推奨しない意図でおこなうものではありません。 


    資 料 館 の 目 次
    研究・教育関係 行政関係 ビジネス関係 報道(表現)関係 医療関係
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