※今年度は、8月の異文化間コミュニケーションT(台湾・中山大学)と3月の北京・河南視察を中心に紹介します。
8月:台湾・異文化間コミュニケーションTの引率 この実習は、海外で10日前後語学学習などの研修をおこなう学部開講の授業です。 今年度は、8月22日から9月1日まで、台湾の台北および高雄の中山大学で研修をおこないました。 参加者は14名。このうち翌年歴史学を選んでくれた一年生も含めて5名が歴史学の学生でした。 中村は途中3日間同行し、巨大台風を呼び込んだ挙げ句、襲来直前にサッと帰国しました。 ※実習の詳細は、人文学部広報誌にも掲載されています。 |
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台北の地下鉄ホーム |
華西夜市に突撃 |
南国フルーツ! |
台湾新幹線で高雄に。今年は辛亥革命100周年(故宮の記念バッグ) |
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中山大学は風光明媚な海際に立地。学生はここで毎日語学や文化体験の授業に励みます。 |
高雄はカラスミでも有名。炙って食べると最高 |
海鮮料理で有名な旗津にはフェリーで渡ります。 |
実習の山場は日台の学生による発表会。しっかり山形をアピールします。 |
発表会の打ち上げ。この翌日から台風襲来・・・ |
3月:卒論発表会 | ||||
3月:北京・河南提携大学視察 山形大学と交流協定を結ぶ北京林業大学、河南師範大学に教員3名で視察に行きました。 林業大学には現在東洋史の学生が留学中!留学成果を確かめるべく、いざ北京へ。 続く河南師範大学は中国の中心「中原」に位置する大学です。周辺には、開封・洛陽・龍門の石窟など 中国史上重要な史跡がたくさんあります。学生の日本語学習熱も高く、実習や留学先として大変魅力あるところなのです。 |
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まずは北京。林業大の学生寮です |
林業大構内の様子 |
日本語科の学生を前に森岡先生が日本現代文学について講演 |
うちの留学生も山形をアピール! |
中国新幹線で一路河南省新郷市へ。 片道5時間 |
新郷市の様子。 今国内は至る所で建設ラッシュです。 |
まずは大学構内の見学です。 |
キャンパスはとにかく広い! 大陸は何かと「尺がでかい!」(同行先生談) |
日本語科の学生が案内してくれます。とても上手な日本語! |
「超市」とはスーパーマーケット。 |
構内には様々な店があり、日常生活がだいたい完結できます。 |
外国語学院を訪問 |
これは図書館! ほんと尺でかすぎです。 |
宿泊した国際飯店 豪華そして・・・やっぱりでかい。 |
夜は王副学長以下、日本語科や国際交流センターの先生方と歓談 |
翌日、バスで鄭州市へ。 |
「中華文明発祥の地」が中原・河南の矜持です。 銀行も青銅器のオブジェを |
鄭州市は新郷より大きく、デパートもたくさん。見慣れた日本ブランドも |
本格日本料理屋もあります。寿司と天ぷらと青島。 これなら留学生活に疲れても大丈夫そう。 |
河南博物院前にて。河南博物院は中国有数の博物館。特に青銅器など古代の文物展示では群を抜く質量。 |
こちらは甲骨。甲骨文字読めるかな? |
帰路は空路で。新鄭空港も綺麗ででかい。 illyのコーヒー飲めたのは感動です。 |